三郷小学校の6年生が福祉体験学習を行いました。
点訳サークルきつつきの会から2名を講師として迎え、ボランティアでご協力いただきました。
白杖についての使い方や注意点を聞き、実際に階段の昇り降りに挑戦しました。
アイマスクをした児童からは、「絶対怖い」など普段体験しない真っ暗な世界に戸惑いの言葉も聞かれましたが、ペアの友達を信じて挑戦することが出来ました。
点字のルールを聞いた後、実際に点字版で50音や自分の学校、学年、名前を打つ体験をしました。
打った点字が実際に伝わるかどうか、目の見えない方に読んでもらい確認をしました。
真剣に打った言葉が伝わった時の子どもたちは、達成感と安堵の笑顔があふれていました。
今回の体験を通して、視覚障害に対する理解が深まっていると嬉しいです。
地域福祉担当