12月10日(日)明智町にある飲食店AOZOLAさんが休業日を活用した子ども食堂を開催。
『参加型の優しい料理教室』との連動で行われたこの子ども食堂には、地域のボランティアさんや中学生がシェフにカレーの作り方を習いながら食事の準備を行ってくれました。
『トリ肉てなんの肉?』と題した食育教室では、シェフ自ら鶏肉の部位説明や調理方法等の説明があり、目の前で加工される鶏肉に参加したこども達も興味津々。
食育教室終了後は、カレーの仕込みを手伝って下さった学生ボランティアさんの紹介とお待ちかねの食事会。自分で食べれる分を食べられるよう、声掛けをしながらみんなで配膳しました。また、食育教室で披露された鶏肉は、グリルで焼き上げ、食卓に・・・
「初めての試みでしたが、多くの方に来てもらえてよかった。3月頃から定期的な開催が出来る様にしていきたい」と代表の佐野さんは話してみえました。
恵那市社会福祉協議会では、地域の皆様から善意のご寄付(寄贈)やフードバンク事業で頂いた食糧品を、市内で活動する子ども食堂さんへお届けしています。
今回は、お米を提供させていただきました。今後も各団体の活動が継続できるよう協力していきたいと思います。
地域福祉担当