こども発達センター・おひさまです。
年長児で毎月取り組んでいる忍者塾。今月は冬の特別修行として親子忍者塾を行いました。
まずはじめに呪文を唱えます。
複雑な手の形で苦戦するお母さんお父さんに、お手本を示すこども忍者たち。
いつもより大きな声で「りん!」「ひょう!」「とう!」
成長した姿を見てもらいたいという想いが伝わってきました。
準備運動を終えたら、いよいよ修行の始まりです!
赤、青、緑の忍者グループで一緒に行動します。
ぱんだの部屋は【覗き見の術】。
外の園庭にある絵を望遠鏡で見て問題に答えます。
中くらいの忍者は何色?うーん...遠いけどよく見たら分かるはず!
ぞうの部屋は【物みつけの術】。
親子で協力しながら一緒にコースを周り、手裏剣をゲットします。
おんぶしたりトンネルをくぐったり。過酷な修行にも一緒に臨めば頑張れますね。
きりんの部屋は【手探りの術】。
たわし、縄跳び、風船と感触の異なる物を暗闇の中で触り、中身を予想しました。
「ハリネズミ?」「コンセント?」親子でひそひそ話で相談します。
暗闇の中で緊張感を持って取り組みました。
最後は集まって振り返りをしました。
難しかった修行を聞くと、「難しくなかった」と言う声がちらほら。
これまでの忍者塾で積み重ねてきた頑張りが発揮できたようです。
五感を使った修行の中で、親子で互いの頑張りを認め合える機会となりました。
忍者塾も残すはあと二回。忍者試験に向けて、こども忍者がんばろう!
こども発達センター担当