1月13日(金)、1月17日(火)の二日間、武並小学校4年生の皆さんが車いす体験と白杖・点字の体験を行いました。
1日目は車いす体験。車いすの使い方を学んでから実際に車いすに乗ってもらい、校内を動き回りました。車いすにのったり介助をしたことで、坂道(スロープ)や少しの段差など、普段は気にならない場所も「重い~」「怖い!」と、気づくきっかけになっていました。
2日目は白杖・点字体験。講師の点訳サークル「きつつきの会」の西尾さん、大上さんから白杖の説明を聞き、二人一組で校内の階段をのぼりおりします。
おそるおそる階段に向かい、慎重におりていきます。ここでも「あと何段!?」「こっちだよ」「こっちってどっち!?」と、たくさんの声が。目の不自由な方の目の代わりとなり安全に導くガイド役の大切さを体験してもらいました。
次は点字の学習です。点字の決まり事などを学んだ後、点字板で自分で点字を打ってみます。
一文字一文字、集中して打っていますね!
武並小学校4年生の皆さん、楽しみながらしっかり考えて学んでいました。
最後にお互いに感想を言い合う姿もとても素敵でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボランティア担当