12月22日、串原中学校1~3年生10名の生徒と『手話体験学習』を行いました。1年生は初めて、2・3年生は1年ぶりの実践的な手話の授業です。
まずは手話を補助する役割を担っている指文字について学びます。指文字を使ってできる自己紹介や手話を使って日常的な挨拶について教えていただきました。
少し練習してから一人ずつ順番に前に出て、手話を使って挨拶をしました。ちょっと緊張している子もいましたが、みんな上手に指文字や手話を使って自己紹介が出来ていたと思います。
後半は、講師である聴覚障がい者の矢頭さんと、手話・ジェスチャー・口話を用いながら会話をしたり、簡単な質問に手話で答えてみたりしました。音が聞こえなくても伝えること・読み取ることにはいろいろな手段がありますね。
最後に「アイ・ラブ・ユー」の手話を使って記念写真を撮りました。串原中学校では年明けの2月22日(水)にも手話体験学習が予定されています。さらに学びを深めていけると良いですね。
ボランティア担当