6月23日(木)大井小学校5年生56名が総合学習の時間を使って『ふくし』について学びました。
・『ふくし』ってどんなイメージ??
『障がい者のひとのこと!』
『障がい者とか高齢者がいる施設かなあ・・・』
『みんなが幸せになること!!』
等々、たくさんの意見が出てきました。
『ふくし』って特定のだれかのことではなくて、『みんなが幸せになれるよう』に取り組む仕組みのこと。
ふ・・・ふだんの
く・・・くらしを
し・・・しあわせに
その後、身近なふくしを考えます。
・バリアフリーとユニバーサルデザインって・・・?
・代表的なバイアフリーとして スロープ や 点字ブロック があるね。
・シャンプーやリンスの容器もユニバーサルデザイン(ギザギザしている)のものがあるよ。
左のシャンプーがギザギザあり。右のリンスがギザギザ無し。
みんなで実際に手に取って触って確認してみました。
この授業を通して、『高齢者だから』『障がい者だから』大変と思うのではなく、
お互いに認め合える思いやりの気持ちをもてるといいですね。
これから大井小学校5年生は、1年かけて高齢者疑似体験や車いす体験、白杖体験の学習を予定しています。
ボランティア担当