令和3年10月22日(金)明智小学校四年生の皆さんと「高齢者疑似体験と車いす体験」を学習ました。
*まずは高齢者疑似体験
元気はつらつな四年生の皆さんに、プロテクターや重り、ゴーグルをつけてもらい、動きづらさ、見えづらさを体感してもらいました。階段を上ったり、字を書いたり、箸を使ったり、日常の動作一つ一つに「もどかしさ」を感じます。
*続いては車いす体験。
タイヤがスロープを踏み外しそうになったり、段差がうまく上がれなかったり、悪戦苦闘しましたが、体験した子が次の子にコツを教えてくれて、うまく操作できるようになりました。また、車いすに乗って段差を超えたりすることが思いのほか怖いことも体験しました。
*体験学習後にはグループディスカッションと意見の発表。
高齢者や車いすを使う人の大変さが少しでもわかってよかった。自分ができることを考えたい。などの意見が出ました。私たちみんなで「自分にできること」を考えていきたいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボランティア担当