2月28日(日)に災害ボランティア研修会を開催しました。
近年、度重なる自然災害において、被災地の支援にはボランティアが大きな力を発揮しています。恵那市社会福祉協議会は、大規模災害時に多数の被災者から寄せられるニーズに寄り添い、より適切・効果的な支援を行うために、市民のみなさまとどう連携していけるかを考え、今後の取組につなげていくことを目的に今回の研修会を開催しました。
第1部では、認定NPO法人レスキューストックヤード 代表理事 栗田暢之様より
「災害ボランティア・災害ボランティアセンター基礎知識」をテーマに、様々な経験や体験を踏まえた講演をしていただきました。
第2部では、社会福祉法人下呂市社会福祉協議会 地域福祉課 係長 中野鉄平様より
「コロナ禍でのボランティアセンター運営 ~地域と共に~」をテーマに、令和2年7月豪雨災害時の災害ボランティアへの対応を講演していただきました。
お二人の講演は、恵那市の災害ボランティアへの今後の取組にとても参考になる内容でした。恵那市社協として今後何ができるのか?どう地域と連携していけばいいのか?など考えさせられることがたくさんあった研修会でした。
恵那市社会福祉協議会では大規模災害に備えて、恵那市民のボランティアへの興味・理解を深め、災害ボランティア活動への積極的な参画を促進していく取組を今後も行っていきます。
ボランティア担当