明智地区で「福祉委員連絡会」を開催しました。
福祉委員は、「地域のみまもりパートナー」として、地域のみなさまを日常的にみまもっていただく役割があります。明智地区の福祉委員は、1年改選で自治会長の方が兼務で担って下さります。今回は、連携をしていただく民生児童委員のみなさんとの交流会を行いました。
明智町の福祉委員のみなさまは下のようなファイルを持ってみえます。前年度までの会議資料や前の担当者が気づいたことなど、次の担当者に伝えるための大切なファイルです。1年という短い期間だからこそ、地域の情報を絶やさないための工夫をしています。
後半のグループ交流では、、、
・福祉委員と民生委員で定期的に情報共有ができるといい。
・老老介護の世帯や、息子夫婦と同居しているが日中が心配な高齢者など、独居高齢者以外の世帯も心配ごとが多い。
・自治会に入っていない方の見守りについて困っている。
・民児協で子どもの話題が出ず、子育て世帯で困っている方がどのくらいいるのかわからない。
・8050問題など、世帯に関わる課題が深刻な世帯がある。
・若いお母さんは地域の情報をよく知っているので民生委員にも伝えてほしいことを依頼したい。
など、貴重なご意見をたくさんいただきました。
明智町ではこうした交流を通して、民生委員と福祉委員が連携し、地域のみまもり活動を強化しています。
明智地域担当