10/16(日)長島町正家区にて『令和4年度正家区防災訓練及び第2回正家区福祉懇談会』が行われました。
今回は区役員、自治会長、福祉委員、長島町民生委員・児童委員協議会、恵那市社協長島支部が参加しました。
まず初めに、訓練の導入として、映像を見ながら改めて風水害の特徴や被害について学びました。
続いて、各自治会単位ごとに分かれ、災害図上訓練を行いました。
地域のハザードマップを元に基本地図を作成しました。
『自然条件の確認』・・・河川・池・水路
『地域の構造の確認』・・・鉄道・主要道路・路地・公園・神社等
そして一番大切な『支援者・要支援者の家の確認』
それぞれ色ペンを使ったり、シールを張ったり、付箋を使ったりして地域の実情に沿った地図が出来ていきます。
最後は、具体的に『誰が(支援者)』『誰を(要支援者)』『どの様な手段で』『どのルートを使って』支援していくのか話し合いをしました。
代表グループによる発表の様子↓↓↓
「もしも」の時はいつ来るのか分かりません。
「もしも」のために「いまから」できることを少しずつ、地域の中で日々の防災意識を高めていくことってとても大切だと感じました。
長島地域担当