🌼令和3年11月4日(木) 串原中学校・1年生の皆さん
職員の説明を聞きながら高齢者疑似隊経験セットを身につけます。
実際に歩いてみます。動きづらさで一苦労。 車いすにも乗ってみます。
🌼令和3年11月5日(金) 大井小学校・5年生の皆さん
福祉学習応援隊(ボランティア)の皆さんから高齢者疑似体験セットの使い方、車いすの操作を学び、交代で歩いたり、文字を書いたり、介助をしたりしました。
🌼令和3年11月9日(火) 岩邑中学校・1年生の皆さん
岩村デイサービス職員から高齢になると体はどう変わるのか講義を受け、福祉学習応援隊さんから車いすの基本的な取り扱いの説明を聞き、実際に乗ってみました。
どの学校でも、皆さん一生懸命取り組んで下さり、体験後には
「高齢者の方の動きにくさや見えづらさを少しでも知ることで、優しく接することが出来るといいと思います。」
「自分が車いすに乗ったとき、押してくれる子が速いスピードで押したのでちょっと怖いなと思いました。自分が押すときは自分の歩く速度で押したら乗っている子が『ちょっと怖い』と言ったので、もっとゆっくりじゃないとダメなんだと思い、ゆっくり歩くようにしました。」
といった意見が出ました。
小学生、中学生の皆さん、体験お疲れさまでした。今後誰かの手助けをするときは、自分の歩く速度や動作、話し方などが相手に怖いと思われたり伝わらなかったりするかもしれません。怖いと思っていないかな? ちゃんと伝わっているかな? と想像力を働かせてお手伝いできるといいですね。また、福祉学習応援隊の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボランティア担当