令和3年10月29日(金)晴れ
本日は、恵那北中学校3年生の皆さんと、高齢者疑似体験セットを用いて高齢者の身体について勉強しました。
プロテクターを身につけて手・足・腰の動きづらさを体感。 ゴーグルをつけて見えづらさを体感。
手足に重り、手袋、重りのスリッパを履いて歩いてみます。肘膝腰がうまく動きません。
箸を使う、文字を書くのも一苦労。 視野が狭いのでボールが飛んでくるのに気付くのが遅れます。
体験後には「高齢者の大変さを少しでも体感することで、今後優しい気持ちで接するようにしたいと思いました。」「高齢者がレジなどで時間がかかってもイライラせずにちょっと待つようにしたいと思いました。」などの意見をいただきました。
北中三年生の皆さんは、とても前向きに落ち着いて取り組んで下さり、この学習を見学に来て下さった中野方・笠置・飯地の社協支部長さんからも「知る」ことの大切さ、学ぶ姿勢の真摯さにお褒めの言葉をいただきました。
北中三年生の皆さん、お疲れ様、ありがとう。これからも自分に出来る事を一緒に考えていきましょうね。
ボランティア担当