明智小学校の4年生21名が福祉学習で手話体験をしました。
『手話とは何か』は知っているが、実際に耳の不自由な方に伝えることは初めてという児童がほとんどでしたが、今回は講師の方2名に協力していただき、指文字で50音の表現を練習した後、自己紹介に挑戦することが出来ました。
自己紹介をする時は緊張した表情の子どもたちでしたが、実際に伝えられたことで自然と笑顔が溢れました。
後半は明智小学校の校歌を手話で表現しました。
手話の意味も併せて教えてもらうことで、わかりやすく校歌に出てくる単語の手話を習得することが出来ました。
授業後は覚えた手話を使って「今日はありがとうございました。」とボランティアさんに伝える児童の姿も見られました。良い体験が出来ましたね。
地域福祉担当